
管理人のshiromiです。
雑記ブログを書いています。
「レザークラフトはお金がかかるよね〜」と言われがちなので、興味があっても、「踏み出す勇気が出ない・・」と感じている方もいますよね?
確かに、そこそこお金はかかります!
そこで今回は、「ちょっとお金をかけてもやってみたい!」と思えるかどうか、始める前に知っておくと役立ちそうな豆知識を紹介します。

始めて数ヶ月の私が、「こういう情報が先に欲しかった〜」という点を中心にご紹介します
レザークラフトとは?
意外と力仕事
レザークラフト、どんなイメージをお持ちですか?

手芸の仲間っぽい感じ!?
硬いものを縫う様子を想像するかもしれませんが、実際は縫い穴を作ってから糸を通すので(手縫の場合)、縫うことにさほど力は必要ないんです。
では、何に力がいるのか?
- 革の切り出し
- ヒシ目打ち
- 金具の取り付け
この辺でしょうかね〜。
とくに、厚めの革なんかは切り出すのも一苦労ですが、それを重ねてヒシ目を打つ(縫い穴を作る作業)のは、結構骨折れる作業です。

私が入門編として取り組んだ簡易キットでは、この辺の感覚が分かりませんでした
そして、「力がいる!」ことの裏を返せば、音がするわけです。

アパートなんかだと、騒音トラブルは心配ですよね
これ、集合住宅にお住まいの方は、始める前に知っておくべき情報ですね〜。
とはいえ、だからといって諦めるのは残念。
そこで色々調べてみると、そういう音問題を回避できる器材はあるみたいです。

ただ、始めからそういったものを揃えるのはちょっと難しいかも
まぁ結局、音の問題はやってみることでしか体感できないのですが、何となく頭の片隅に置いておくと、まずは教室に通ってみるなど、何かいい方法が見つかるかもしれません。
型紙が重要
次に、レザークラフトといえば、その初期費用から道具ばかりに注目されがちなのですが、かなり重要なのが型紙です。
手芸の布モノ作品だと、縫い直してサイズの微調整をしたりしますが、レザークラフトの場合は縫い穴をあけるので、そういったことが出来ません。
レザークラフトの定番作品は、カードや名刺、お財布などサイズ感がものをいうだけに、型紙の存在は重要なわけです。

初心者は、まず型紙を入手することが必須
工具に関する豆知識
穴あけ工具
工具といってもさまざまな種類があるのですが、必ず知っておいてもらいたいのは、穴あけ工具(穴あけポンチ)についです。

こんな感じでボタン(バネホック)を取り付ける場合、まずは取り付け位置に穴を開けるのですが、その際使用する工具は、一組のバネホックに対し2種類の穴あけ工具が必要になります。
つまり、上下で穴のサイズを変えるということ。

これ、意外とサラ〜っと書いてあるから、思い込みで同じものを使ってしまいがちなので要注意です
そして、ボタンはサイズに応じて、大中小というような分類がされているのですが、メーカーによって必要な穴あけ工具のサイズがビミョーに違うんです。

何も知らず手芸ショップのオリジナルブランドを買ってしまい、少々後悔しています
なので、穴あけ工具を購入する場合は、事前に気に入った金具のメーカーを調べてから工具を買うことをオススメします。
力加減
これはとくに、女性の方に知っておいてほしいポイントです。

先ほど紹介したボタン(バネホック)は、こんな感じの工具を使って、その先端をハンマーで叩いて取り付けます。
バネホックの取り付けは力の加減が難しく、解説動画なんか見たりすると、叩きすぎに注意!と出てきます。

力加減をコントロール出来ないと、金具が曲がったりダメになったりするみたい
しかし、どうやら男性の叩きすぎると女性の叩きすぎるは、力の加減がちょっと違うみたいなんです。

実際、8割の力で叩いたところバネホックがゆるゆるで全く接着出来ず、結局全力を出し切ってようやく取り付けることができました
この点、性別に関わらず個人差も大きいところではありますが、なんとなく知っておくと役に立つかもしれません。
「やっぱり力の加減が分からない・・」という場合は、バネホックの仕組みを解説しているクラフターさんの動画がオススメです。

仕組みが分かれば、力加減も掴みやすい気がします
材料費を抑えるコツ
「レザークラフトは初期費用が高い!」という話はよく聞きますが、毎回の材料費も意外とかかるんです。

革財布が高い理由、分かった気がします〜
ならば、革のまとめ買いをすればいいのでしょうが、初心者は難しいところなんです。

その理由は、次(「苦戦するのは革選び」)で詳しくご紹介します
なので、始めは作るものに合わせて、必要なサイズだけ購入するのがオススメです。
そのうち、慣れてサクサク作業出来るようになると、どんどん作品を作りたくなるのですが、材料費は悩みの種に。
個人的には、
- テーマカラーを決めておく
- B級品や端革パックを買ってみる
と、費用が抑えられる気がします。
テーマカラーを決める理由は、余った革を他の作品で活用しやすいこと、そして、糸や金具は同じものを使えるからです。
B級品や切り革パックのクオリティーは店舗によりけりですが、練習用の作品に使ったり、マチに利用したり、小さい小物を作るのに役立ちます。
苦戦するのは革選び
初心者がまとめ買いに向いていない理由
革選びは、銘柄的なものに加え、場合によっては同じ種類でも表面のシワの有無が違ったり、さらには厚みを選択する必要があります。

初心者の定番は「牛ヌメ革」なのだけど、そこから選ぶのも一苦労
とはいえ、「革の種類さえ決めれば、作り方に推奨されている厚みを選べばいいじゃん!」と思いがちなのですが、そこはちょっと注意が必要です。
なぜなら、革の種類によって、同じ厚みでも硬さにかなり幅があるから。

同じ作品を作っても、革の種類を変えるだけで印象がガラリと変わるみたい
そしてそれは、作品の使用感だけでなく、作業のしやすさにも影響を与えます。

初心者の場合、あまりに硬すぎると作業が難しくなることも
というわけで、まずは色々な作品であらゆる種類の革を試すことで、その種類の特徴や定番の厚みを知ることが出来るのです。

だから初心者は、作品ごとに最低限必要なサイズだけを買うことになるんですね〜
まぁそんなに難しく考えずとも、ネットショップなんかではサンプルも販売されているので、それを購入して確認するといいかもしれません。
「サンプルだけじゃ不安・・・」という方は、端革パックで実際に何か作ってみるのもオススメです。
私の場合、カードケースや名刺入れなど、4作品くらい革の種類を変えて挑戦したところ、何となく定番の硬さや厚みみたいなのが分かってきました。
おすすめのネットショップ
私は、レザークラフト材料専門店「ぱれっと」さんを利用しています。
選んだ理由は、楽天市場にもショップがあることと、メール便(2,000円以上送料無料)が利用できるから。
作品ごとの注文となると、小物なんかだとちょうど2,000円前後の金額になることが多いので、メール便が利用できて助かっています。

対応も早く梱包も丁寧
ただ、より多くの種類を求めるようになったら、欲しいものが見つからないこともあるかもしれません。
初心者が、「とりあえず標準的な革で何か作ってみたい!」という時は、
牛ヌメ革(定番)の「ドエリア」がオススメ。

「ドエリア」は、ぱれっとさんのオリジナルブランドだそう
20色展開で、カットサイズも数種類あり、表面がツルツルして凹凸もなく、硬さも適度。

素人が、まさに定番!と思える革です
こちらは、実際にドエリアの1.5mmで作った作品です。

ちなみに、「練習用に格安の革が欲しい・・」そんな方は、B級品や端革パックがオススメです。
実際に購入してみましたが、B級品については「これ本当にB級?」と思うほど僅かな傷があるだけでした。

まぁでも、この辺は運のようです。今回はラッキーでした
端革パックは、同じくドエリアの1.0mmを購入してみたのですが、マチに使ったり、お試しの小物に使ったり、色も複数入っていたのでカラー選びの参考になりました。

まとめ
いかがでしたか?
実は私自身も、5年くらい前に一度始めたものの、楽しさが理解できず中断していました。

完成させることも出来ず、始めてのキットで挫折
一番の原因は、大した技術もないのに、道具代ばかり積み重なったこと。
しかし最近、新しい財布の物色を始めるうち、「自分のこだわりを叶えられる財布は、作るしかない!」と一念発起。
足りない道具もきちんと購入し、諦めずコツコツと作業を続け、徐々に作品のレベルを上げたところ、数ヶ月で簡単な財布を作ることができました。

日常使い出来るものが完成したことで、気持ちに大きな変化
今は、こだわりの財布を目標に、練習の日々です。
「興味はあるけど、やってみるか迷っている・・」という方、
レザークラフトはそこそこお金がかかるだけに、続けていけるかどうかは「どうしてもこれを作りたい!」という強い目標にかかっているかも。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


