
管理人のshiromiです。
離れて住む夫の両親が、近くに引っ越して来ることになりました。
70代後半、高齢者の転居にはさまざまな問題が・・・
「義父母の移住日記」では、義父母の転居までの日々を綴っています。
果たして、物件探しは上手くいくのか?
内見は上手くいかず、物件探しは振り出しに戻る。
しかし、移動中に見つけた公営住宅との出会いで、新たなプランが決まった。
果たして、公営住宅が希望の光となるのか?
あれから、公営住宅の応募を開始しましたが、2回連続でハズレ。
時間ばかりが過ぎていく中、さすがにまずいとの判断をした義父母。
応募と並行し、仮のアパートを借りて引っ越すことになりました。
とりあえずの仮住まいだから、息子に任せるとの意向らしいのですが・・・
車なしの生活を考えると、歩ける範囲にスーパーは必須ですよね。
第5回は、高齢者の歩ける距離について、実際のエピソードを交え、考えてみます。

今回は、親との物理的な距離についても検討してみました。
同じ県内に引っ越してくると言っても、車で10分と1時間では大きく違いますよね。
叔母の話
スーパーは、どのくらいの範囲にあればいいのか?
そんなことを考えている矢先、私の叔母に大病が見つかりました。
叔母の家は、ちょうど物件を探しているエリアのちょっと外側にあります。
手術をする病院は、叔母の家からタクシーで行ける範囲。
この近辺でも不便することはないかもしれない、と義父母のことを考えました。
手術は無事終わり、退院。
年齢が異なれば、歩ける範囲も違ってくる
退院直後、1週間は車に乗れないことが判明しました。
叔母の家は、山の上にある団地、普段の買い物は車です。
スーパーまでは、2キロないくらい?
仕方なく、叔母はタクシーで買い物へ。
バスも通っているのですが、乗り降りやバス停までの移動を考えると、現実的ではなかったようです。
これまでは、歩ける範囲を自分の基準で考えていました。

私の場合、2キロくらいなら、普通に歩ける範囲ですね。
普通に歩ける距離、皆さんはどれくらいですか?
しかし、歩ける範囲って、年齢や身体の状態によって変わりますよね。
スーパーまでの距離は、通常の歩ける距離ではなく、「無理なく歩ける距離」にあることが必要。
無理なく通える範囲とは?親との物理的な距離を考えてみた
さらに、叔母の件で気付いたことがあります。
今回の手術にあったって、事前説明と当日の2回ほど、付き添いをしました。
私の家から叔母の家までは、高速を利用して約1時間ほど。
その近辺には、時々買い物に訪れることはあったので、さほど遠いと感じたこともありませんでした。
しかし、状況が違えば初めて分かる感覚もありました。
車で1時間くらいの距離って、メリットとデメリットが。
この距離感が高齢な親となると、どんなことが起きるのでしょう?
移動時間を考慮したコミュニュケーションで、お互いの時間を尊重できる。
ちょっとしたお願いや見守りという名の監視が頻繁に発生すると、お互いのプライベートな時間に影響を与え、関係悪化も。
通わなければならない状況になった時、移動時間は体力的・精神的な負担になる。

今後、義父母の仮住まいを探す上で、物理的な距離についてはもう少し検討が必要かもしれません。




