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【初心者】レザークラフトの道具を揃えるなら工程から!

レザークラフト初心者、道具を揃えるのなら工程から! レザークラフト
shiromi
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管理人のshiromiです。
雑記ブログを書いています。

レザークラフトを始めたい!と思っても、必要な道具が多すぎて何が何やら・・・

そこで、初心者用のセットを探してみるものの、「おぉ〜、結構するね・・」という感じ。

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新しい趣味に、いきなりたくさんの投資をするのは不安ですよね〜

私自身も簡単なキットから始め、徐々に道具を集めているのですが、「この情報を始めから知っていれば〜」と思うことが度々ありました。

そこで今回は、

「まずは、部分的な工程だけでも試してみたい」
「初心者用セットを探しているけど、この道具は本当に必要?」

といったお悩みに役立ちそうな、レザークラフトの基本的な工程とそれに必要な道具を初心者目線でまとめてみました。

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初心者がゆえ、少々不正確な情報があるかもしれませんがご了承ください

基本の工程

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今回紹介するのは、「ヌメ革」の工程です。
なんとなく知っておけば、今後革を選ぶ時に役に立つはず

レザークラフト、カードケース

今回は、このカードケースをイメージして紹介します。

基本的な工程
  • 工程1
    革からパーツを切り出す
  • 工程2
    パーツの下準備
  • 工程3
    (ボタン等の取り付け)
  • 工程4
    縫う
  • 工程5
    整える

革からパーツを切り出す

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簡単なキットなら、大体この作業は省くことができます

工程1
  • Step1
    型紙を写す
  • Step2
    裁断

必要な道具は、

  • (厚紙)
  • カッターマット
  • 丸ギリ
  • 革包丁

型紙

ここで重要なのが、型紙です!!

ちなみに、厚紙で準備しておくと次の作業がスムーズに進みます。

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無料の型紙をプリントアウトし、厚紙に書き写しました

レザークラフトに慣れてくると、この型紙作成が醍醐味のようです。

厚紙は、100円ショップで入手しました。

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まずは小物中心なので、A4サイズで十分

型紙を写す

革の上に型紙を置き、そのフチに沿って丸ギリで線をつけていきます。

すると、革の上に綺麗なラインがひけます。

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これを、「けがく」と言います

ちなみに、完成品にボタン等があれば、この時同時に、設置場所の目印(型紙の上から丸ギリでさす)をつけておきます。

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これを「目打ち」と言います

裁断

代表的な裁断道具は、革包丁

それ以外だと、カッターナイフ別たちラウンドナイフなどを使うようです。

薄めの革ならカッターナイフでも大丈夫そうですが、デザインにカーブがある時は、カッター以外の道具が欲しくなるかもしれません。

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硬めな1.8mmの革を切った時は、革包丁があって助かりました〜

革包丁の使用は、100円ショップのカッターマットで対応できました。

ただし、力を入れて切るので、マットの表面は少し切れます。

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これを続けると包丁の刃が傷つくので、「ビニール板」というものを使ったりするそう

パーツの下準備

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簡単なキットだと、この工程が省かれているものもありますよ

組み立てる前に、切り出した各パーツを整えます。

工程2
  • Step1
    床面を磨く
  • Step2
    ヘリ落とし
  • Step3
    (穴あけ等)

必要な道具は、

  • コバ・床面磨き剤
  • 磨き道具
  • ヘリ落とし
  • (穴あけ工具)

床面を磨く

革の裏面は、「床面」と呼ばれます。

革の裏側はざらざらして毛羽立っているので、これをツルツルさせて見た目・使用感ともにアップさせる作業です。

まずは、裏面に少しずつ「コバ・床面磨き剤」を塗り広げていきます。

この磨き剤、商品名が数種類あり、初心者が買おうにもよく分からないポイントでもあります。

「トコノール」が頻繁に出てくるのですが、「トコフィニッシュ」なるものもあったり・・・

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この二つの大きな違いは、「トコノール」はSEIWA社、「トコフィニッシュ」はクラフト社、という製造メーカーの違いらしい

色々検索すると、いくつかを比較して紹介されているクラフターさんの動画もあったので、そういうのを参考に選んでもいいかもしれません。

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初心者でも扱いやすい!と書いてあった「トコプロ」の50gを買いました

トコプロミニ50g
トコプロミニ50g
トコプロの使用感

形状は、乳液のような感じ。サラサラしていてるので、床面に使用する場合も塗り広げやすく扱いが簡単です。
白色なので、革のフチやコバ等のはみ出し注意な場所も、塗りながら確認できるので作業はしやすいです。

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使用方法は、手に少しずつ取って、塗り広げていく感じです。

その後、全体的に革の色が変わったら、磨き道具で表面を擦ります。

すると、次第に表面がツルツルとした手触りに変化し、光沢が出てきます。

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磨き道具については、最後にまとめて紹介します

ヘリ落とし

これはまさに、大根の面取りみたいな感じ。

面を取るのに、「ヘリ落とし」と呼ばれる道具を使います。

これも調べると、メーカー違いだけでなく、サイズ違いがあったりして、初心者にとってはどれを選べばよいのか??になりがちなポイントです。

まず、サイズの違いは、革の厚さに応じて使い分けるためです。

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上達すると、3種類くらいあればちょうど良いみたい

つまり、選ぶポイントは、扱う革の厚み。

初心者の場合は作れるものにも限りがあるので、その中から作りたいものに適した革の厚み、を参考に選ぶと良さそうです。

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クラフト社の「KSへり落とし#1」を買いました

KSヘリ落とし#1
KSヘリ落とし#1
「KSヘリ落とし#1」の感想

初心者に作れそうなものを検索すると、革の厚さは大体1.0〜1.5mmくらい、少し厚くても1.8mmくらいだったので、この番手にしました。
最も手頃なものと比較すると少々お高いのですが、メンテナンスすることで使い続けられるとあったので、いずれ買い直すくらいなら・・、とこれにしました。
持った際の手のフィット感もよく、切れ味も満足です。

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(穴あけ等)

ボタン等があるデザインの場合は、事前に取り付け位置に穴を開けておきます。

使用する道具は、穴あけ工具、ハンマー、ゴム板。

その方法は、ゴム板の上に革を置き、穴あけ工具を垂直に立て、その上をハンマーで叩きます。

作業自体は簡単なのですが、道具に関しては注意が必要です。

少々複雑なので、今回はそのポイントだけ記しておくと、

  • ボタンのサイズに応じて、工具の種類(穴のサイズ)が異なる
  • 1組のボタンに対して、穴あけ工具が2種類(2サイズ)必要
  • メーカーによって多少の違いあり
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詳しくは、また別の記事で

(ボタン等の取り付け)

ここは、先ほどの「穴あけ」と合わせて、道具を数種類揃える必要のある工程です。

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簡単なキットだとこれを省いたものが多いですが、本格的に始める時は欠かせない工程になってきます

必要な道具は、

  • 金具(ボタン等)
  • 打ち台
  • 打ち具
  • ハンマー

金具の種類やサイズによって打ち具が変わったりするので、地味にお金のかかる工程です。

なので、「この先、続けていけるか不安だな〜」という方は、まずは金具の種類やサイズを統一して試してみることをオススメします。

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詳しくは、また別の記事で。
ちなみに私は、無難な「バネホックの中」に統一しています

縫う

一般的な、手芸の縫う作業とは少々異なります。

工程4
  • Step1
    パーツの接着

  • Step2
    下準備(縫い線と縫い穴を作る)

  • Step3
    縫う

必要な道具は、

  • 接着剤
  • 事務用クリップ
  • ディバイダー
  • 丸ギリ
  • ヒシ目打ち
  • ハンマー
  • ゴム板
  • 縫い針
  • ロウ

パーツの接着

まずは接着剤(革用)で、縫う箇所を固定します。

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乾くまで、事務用のクリップなどで固定すると作業がスムーズ

下準備(縫い線と縫い穴を作る)

縫い線

次に、縫い線をひきます。

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裁断の時と同様に、革の表面に跡をつける感じ

「ディバイダー」という専用の工具を使うのですが、要は、端から一定の間隔を空けたラインをひくだけなので、代用出来ればなんでも良さそうです。

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ディバイダーは、コンパスみたいな道具

私の場合、2本ヒシ目で代用しました。

ただし、革を重ねた際、水平になっている形状は問題ないのですが、折り目付近などの段差が出てくるとちょっと使いづらいです。

shiromi
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今後、端から縫い目までの幅調整が必要になったら使えないな〜

ちなみに、同じような役目を果たす道具として、「ステッチンググルーバー」と呼ばれるものあります。

縫い穴

線がひけたら、その線に沿って縫い穴を作ります。

ここで使う道具が、「ヒシ目打ち」と呼ばれるものです。

2本ヒシ目打ち
2本ヒシ目打ち

見た目はフォークのような形状で、歯の数に応じていくつかの種類があります。

使い方は、ゴム板の上に革を置き、先ほど引いたラインに沿ってヒシ目打ちをあて、その上をハンマーで複数回打つだけ。

これを、等間隔に繰り返していきます。

ヒシ目打ちを選ぶ際は、歯と歯の間の幅が重要で、これを「ピッチ」と呼ぶのですが、これを変えると縫い目の雰囲気が少し変わります。

また、歯の切れ味は意外と重要であること、ヒシ目の形はビミョーに違うということを知っておけば、選ぶ際の参考になるかもしれません。

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簡単なキットに入っていた、2本ヒシ目を使い続けています

歯の数に応じた用途

1本:調整用
2本:カーブ・直線用
4本:直線用

2本歯はカーブも直線もいけるので、初心者がまず一つ選ぶなら、2本歯を選んでおけば無難そうです。

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調整したい時は、ひとまず丸ギリでなんとかなってます

縫う

レザークラフトで特徴的なのは、縫う前に糸にロウを引く「ロウ引き」

これは、糸の毛羽立ちを抑えたり、手縫いの緩みを押さえるため、だそうです。

あらかじめロウの引かれた糸を使うか、ロウなしの糸を購入し、自分でロウを引くかのどちらか。

試しに、ロウ引きされたものを使ってみたのですが、ベタベタして大変でした。

shiromi
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どうやら、ロウの量を調整して使うみたい

なので初心者は、自分でロウを引いた方がその加減が分かりやすいかもしれません。

また、糸の種類は、いろいろあります。

麻、ナイロン、ポリエステルなど。

種類だけでなく太さも様々、なので、初心者からするとこれも分かりづらいところです。

そこで検索すると、どのサイトでも大体言われていたのが、「初心者の定番は麻糸!」

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郷に入っては郷に従え

というわけで、

エスコード麻手ぬい糸中細
エスコード麻手ぬい糸 中細

「エスコード麻手ぬい糸 中細」を使っています。

今のところ不便はないし気に入っていますが、大体慣れてくると、皆さん他の素材に移っていくみたいです。

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「麻糸の場合は、焼止めができない」ということだけ覚えておくと役立ちます

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感想(5件)

整える

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簡単なキットだと、この工程がないものもありますよ

工程5
  • Step1
    紙やすりで整える
  • Step2
    コバを磨く

必要な道具は、

  • 紙やすり
  • コバ・床面磨き剤
  • 磨き道具

紙やすりで整える

レザークラフトでは、革の裁断面を「コバ」と呼びます。

パーツ同士を重ね合わせた裁断面は多少ずれたりするので、そのはみ出しなどを切り取りつつ、紙やすりで滑らかにします。

玄人さんは、番手を変え何種類か使用することもあるようですが、初心者は300番〜400番台を一つ用意しておけば十分でした。

コバを磨く

基本的には、「床面を磨く」(工程2)と似たような作業です。

コバに磨き剤を塗り、表面を磨きます。

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磨き道具については、次でまとめて紹介します

以上で、完成です。

磨きの道具

道具選び

「床面を磨く」「コバを磨く」というように、磨きの作業は2回出てくるのですが、その作業で使用する道具を調べるとたくさん出てきます。

入門講座的なサイトや動画では、床面のような大きな平面をガラス板、コバは溝の入った木の棒(ウッドスリッカー)、と使い分けているものが多くありました。

一方で、面の違いに関わらず、布(Tシャツの切れ端)で作業されているクラフターさんも。

ここが、初心者には分かりづらいポイントでもあります。

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どれを使えばいいのだろ?
そもそも革を木で磨けるの??

しかし、一度やってみると、たくさんある意味がなんとなく分かってきます。

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面によって適した道具や人によって使い心地が異なること、あとは磨き剤の形状や革の種類によっても変わるのかな??

オススメの1本

とはいえ、「その一度」に何を使えばいいのか?

ヘラ付ヘリみがき

そんな時オススメなのが、クラフト社さんの「ヘラ付ヘリみがき」です。

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何役もこなす初心者におすすめな1本、と紹介されていました

こちら、ヘッドはヘラから取り外して使用することが可能です。

「ヘラ付ヘリみがき」の用途
  • 床磨き
  • コバ磨き
  • 折り線付け
  • 手縫い線つけ/捻引き

床磨きでは、ヘラの丸くなった先端部分を使用します。

一度に磨ける面積は狭いですが、初心者向けの小物はコンパクトなので、十分に対応できました。

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先端にかけて薄くなり角度がついているので、作業もしやすくなっています

一方、カードケースの側面のような幅の細い面は、ヘッドの溝を使うことでスムーズに磨くことができます。

「なるべく低予算で」、「とりあえず何か1つ磨き道具を用意したいな」という方にはオススメの1本です。

ヘラ付ヘリ磨き【メール便選択可】 [クラフト社] レザークラフト工具 コバ磨き コバ塗り

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感想(2件)

まとめ

いかがでしたか。

私自身、簡単なキットから始めたのですが、一から革を購入し、作品を作り上げるのは難しさも達成感も全然違いました。

しかし、一番大変だったのは、道具を選ぶ(購入する)作業でした。

そこで今回の記事を書いたのですが、他にもやってみて初めて分かることがたくさんあったので、次回はその辺を書いてみようと思います。

shiromi
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。