
管理人のshiromiです。
毒親の原因となった、アダルトチルドレン問題について語っています。
自分自身がアダルトチルドレン3世?であることに気づいてから、ずっと違和感を感じてきた母との関係性を改善するため、色々模索してきました。
努力の甲斐あって、現在は少し落ち着いた日々です。
今回のテーマは、親子間の会話です。
どのくらい本音で語れてますか?
何でも話せる友達親子、ずっと険悪な関係で長らく会話をしていない、という方もいるかもしれません。
そこで今回は、アダルトチルドレンの家庭で育った管理人自身のエピソードを通じて、親子間の会話について考えてみます。
エピソード
母とのランチで始めた何気ない会話
その日は、母の誕生日でした。
ちょっとおしゃれなイタリアン。
言葉少ない私たちの間に、楽しく話でもと思い、夫の親戚との間で起きた出来事を話しました。
近況報告ぐらいのつもりで。
突然、豹変した母
話し半分くらいのところで、急に母にスイッチが入り、怒りに震えた顔つきになっていました。
「あなたは軽く扱われている!そんな態度を取られるなら、私にも考えがある」と、母。
さらに、「お父さんがいないから、軽く扱われているのだ!」と。
背景にあった出来事
実はこの時、母は他のことに1か月以上怒りを持ち続け、少々メンタルがやられていたようでした。
最近母は、父の生前から付き合いのあった大工さんに仕事をお願いしたんです。
しかし、意思疎通が上手くいかずトラブルに。
その理由が、「父がいないから、大工さんに軽くみられて適当な対応をされている」というものでした。
どうやら、本題はそちらのようだったみたいで、すぐさま大工さんの話になりました。

結局、私が間の悪い話をしてしまったわけです。
しかも、私はかなり話を端折る癖があるので、勘違いされることも。
私がとってきたコミュニケーション方法
母には、本音を語るな!
今回のような現象は、小さい頃から頻繁にありました。
ちょっと断片的に話をしただけで、大事になってしまい母が怒り狂ってしまう。
あんまり続くと、子どもなりに頭が働くようになり、母に対して本音を語ることはやめました。

それでも、1年に数回はこの現象に巻き込まれることがありました。
それが、今回のような「不意打ちの間の悪さ」だったとやっと気づきました。
「本音を語るな」ルールは正解だったのか?|これまでを分析
いつか、母と本音で話せる日が来るかも?
今回、なぜ冒頭のようなルール違反をしてしまったのか?
それを追求すると、最近、比較的母とは上手くいっていたので油断がありました。
その心は、いつか本音で語れる日が来るといいな・・・と思っていたのでしょうね。
ルールは完璧には機能していなかった。
そして、完璧にこなしていたつもりでも、見えていない何かがありました。
それが、本音で語れる日が来るといい・・・そんな思いだったのかもしれません。
本音で語ることは必要か?|分析してみて気づいたこと
親と本音を語れなくても、何ら問題はない。
母は、アル中の父親のもとに育ったので、ふつうの家族に憧れていたそうです。
常々、そんな母に対し、理想ばっかり語って、結局そんな親子関係気づけてないじゃん・・・
と、私は不満を持ち続けていました。
でも、ふと、私自身も母に対し、本音で話せる関係(理想)を求めている?
同じ憧れを持っていることに気づきました。
そもそも、親と本音で語ることがふつうなのでしょうか?
それがあるべき姿なのでしょうか?
親子間のコミュニケーションはそれぞれのスタイル
最近見た海外ドラマ。
過去のトラブルで人生が変わったことに悲観する主人公に、
「今あるものに目を向けてみたら?」と、同僚がアドバイス。
理想を捨てれば、悩みはなくなる。
私も、ちょっと考えてみました。
母との会話には難ありですが、おかげで何でも話のできる夫が見つかりました。
そして、母の悪いお手本のおかげで、日々自分の悪いところを軌道修正しつつあります。
ちなみに
昨年、祖父が94歳で亡くなりました。
そうです。
母が頭を悩ませた、アル中の父親。
何かと苦労させられていたので、不謹慎ではありますが、亡くなったら母の心は軽くなるのかな?
と思ったり。
私も似たような立場なので、いろいろ思うところがありました。
まだ、残された家の問題があるので、何とも言えませんが、生きているかどうかは関係ないようです。
結局は、自分次第というところでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
最近起きたエピソードをもとに、親子関係を考えてみました。
冒頭の出来事が起きた直後は、小さい頃の記憶がフラッシュバックしてきて嫌な感じでした。
しかし、自分の密かな理想を認め、捨てた瞬間、心がスッとしました。
そして、今の自分を振り返ることで、ちょっと幸せな気持ちになれました。
やっぱり、自分次第ですね。



